あそびキャンプの講師紹介、第2回目は、casaそらの代表「愛ちゃん」こと中野愛子さんです。
casaそらの「代表者」であるにもかかわらず、子どもたちからなぜか「友達」扱いをされている「愛ちゃん」
理由は「大人だけど子どもみたいだから」・・・
そんな子どもたちのためにも、ベールに包まれてきた愛ちゃんの経歴を明らかにしていきたいと思います。
【略歴】
明石に生まれる
高校時代に交換留学生としてニュージーランドに留学
京都造形芸術大学卒業後、写真家活動のため上京
1998年~アフリカを旅し、その後スペインのバルセロナで過ごす
帰国後、東京の大手企業で勤務したのち、九州へ移住
有田窯業大学校で窯業を学ぶかたわら、唐津の窯元に弟子入り
現在は独立し、陶芸家「aico:potterico」として活動中
昨年はパリやスイスで「旅茶展」を開催するなど、ヨーロッパを中心に活動の幅を広げる
有田時代↓(アリタノヒビキ2014年1月3号「特集:人間、柿右衛門」より)
パリでの旅茶展の様子↓
スイスで旅茶↓
フランスのラジオ局の取材↓
子どもたちよ、何を隠そう、愛ちゃんは世界をまたにかける「陶芸家の先生」なのだよ。
そもそも、casaそら名物『ゴミラ』誕生のきっかけは、ある日の『ゴミコロリ』(ビーチクリーン)で、小さなプラスチックゴミをのせたまるちゃんの手のひらを見て、愛ちゃんが「かわいい」とつぶやいたことです。
色とりどりのプラスティックを前に、メラメラと芸術家心に火が点いたのか、その日から愛ちゃんは本業そっちのけで、海でひろってきた「かわいい」プラスチック片を並べて組み合わせてボンドでくっつけて…風の向くまま気の向くまま。出来上がったのは、カラフルでかわいいアクセサリーと不思議な生き物でした。
そこからは、もう創作意欲がとまらない!
子ども達も巻き込んで、昨年の『あそびキャンプ』では、たくさんの個性的な『ゴミラ』や『ゴミセサリー』が誕生しました。
(そのときの個性的な作品の数々は、casaそらのブログにある「ショーケース」に掲載しています。是非ご覧下さい)
「ゴミ」をみて「かわいい」と思う、その独特の感性で、今回は『ゴミラのもと』を作る先生になってもらいます。
子どものような大人のような、愛ちゃんワールドをお楽しみに!
次回は、あそびの天才!「みずのせんせい」こと水野哲雄先生をご紹介します。