生きているだけでいい
ただそこにいてくれるだけでいい
できること、できないこと、みんなそれぞれ。
お互いがお互いをゆるして、譲りあえたら、世界はぐっと優しくなる。
しなきゃいけない何かもなければ、ひとと比べられることもない場所。
誰かと話したい時にも、ひとりになりたい時にも、こころが弱った時にも、
ふと帰りたくなる優しい場所でいれたらいいなぁ
きよっちゃんとやこちゃんの熱き想いの詰まったCasaメェ~コッコ。
子どもが大好きなふたりは子どもたちが思いっきり遊べて、生活の様々な体験ができる場所を16年ほど前に作りました。たくさんの子どもや家族がこの家に集い、幸せな時間を過ごしてきましたが、あの頃遊びに来ていた子どもたちがみんな順番に大人になって行くのをみて、きよっちゃんはこの家も世代交代の時が来たのを感じました。
そしてふたりの想いを引き継いで、子ども世代の私たちが新たにはじめたのがCasaそらです。
明石海峡や淡路島を見渡す丘の上に建つこのお家はまるで空に浮かぶ家のよう。明石市内にありながら、周りは田園が広がり自然とのびのびした気持ちになる場所です。こんな気持ちのいい場所にあるのだから、いろんな人に楽しく使ってもらえたらいいなとの想いでシェアスペースとして使っていただこうと思っています。
もちろん、Casaそらは私たちの大切なお家ですから、私たちが率先して楽しめる小さなイベントも開催していく予定です。
子どももおとなも、おじいちゃん、おばあちゃんもみんな集まって一緒にごはんを食べたり、遊んだり。そんな小さなひとつひとつが積み重なって、私たちの世界はどんどん幸せになり、豊かになるんじゃないかなぁとの想いを込めて、この春小さな種を植えてみました。
2018年春
おせっかいでもええやんか
みんなが幸せになったら わたしらも幸せやから
わたしたち家族がこの場所に住み始めたのが40年ほど前のこと。
その頃ここには、雑木林に囲まれた古ぼけたちいさなお家がポツンとあるだけ。お日さまがしずむと夜空には本当にたくさんの星が瞬き、目を閉じてもその星々を感じることができるような静かな場所でした。
その頃からきよっちゃんはいろんなお野菜を育て、わたしたちはそのお野菜を食べて育ちました。そしてきよっちゃん&やこちゃんは
自分たちが今生きていることの恩返しに、里親をはじめ、やがてたくさんの子どもたちが我が家に帰ってくるようになりました。
しばらくすると食いしん坊のきよっちゃんは、食べることをやめるのではなく命をいただくことの意味を感じようと、鶏と山羊を飼うようになりました。
そして時が経つにつれ、ふたりはみんなが集まれる場所を作りたくなり、Casaメェ〜コッコを建て、そのお家にはたくさんの人びとが集まるようになったのです。
おせっかいでもええやんか
みんなが幸せになったら わたしらも幸せやから
わたしたち家族がこの場所に住み始めたのが40年ほど前のこと。
その頃ここには、雑木林に囲まれた古ぼけたちいさなお家がポツンとあるだけ。お日さまがしずむと夜空には本当にたくさんの星が瞬き、目を閉じてもその星々を感じることができるような静かな場所でした。
その頃からきよっちゃんはいろんなお野菜を育て、わたしたちはそのお野菜を食べて育ちました。そしてきよっちゃん&やこちゃんは
自分たちが今生きていることの恩返しに、里親をはじめ、やがてたくさんの子どもたちが我が家に帰ってくるようになりました。
しばらくすると食いしん坊のきよっちゃんは、食べることをやめるのではなく命をいただくことの意味を感じようと、鶏と山羊を飼うようになりました。
そして時が経つにつれ、ふたりはみんなが集まれる場所を作りたくなり、Casaメェ〜コッコを建て、そのお家にはたくさんの人びとが集まるようになったのです。
私たちの活動に共感していただける方に協賛のお願いをしております。
Casaそらならではの恩返しもいろいろご用意しております。
Casaそら
674-0054 兵庫県明石市大久保町西脇 623-7
バス:JR大久保駅 バスのりば2番から19系統山手台行き(茜経由)乗車、
茜南バス停下車(約6分)、歩いて登り約8分。
車:JR大久保駅から約10分。