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智頭町のほんきの森のようちえん『まるたんぼう』がやってくる!

智頭町のほんきの森のようちえん『まるたんぼう』がやってくる!

鳥取県の智頭町(ちずちょう)から、森のようちえん『まるたんぼう』が明石にやってくるよ!

日にち:2022年12月4日(日)

☆あさの部 
こどももおとなも みんなの森のようちえん

 1回目:9:00~10:30
 2回目:11:00~12:30
 定 員:各回20名(おとなとこどもを合わせて)
 参加費:だれでもおひとり 500円(保険料込み)

☆ひるの部 
『まるたんぼう』園長の山ちゃんに学ぶ 里山スタディツアー

    里山こもれびパネルディスカッション
~しぜんにまなび、ともに生きるコミュニティづくりを考える~

パネリスト:山ちゃん(まるたんぼう)、あいちゃん(casaそら)
ファシリテーター:まるちゃん(のはらくらぶ)

 時 間:13:30~15:30
 定 員:20名(おとなとこどもを合わせて)
 参加費:だれでもおひとり 500円(保険料込み)

持ち物:着替え・水筒など

服    装:帽子・長袖長ズボン・できれば長靴

場    所:しごせんのもり
明石市大久保町松陰字石ヶ谷363番1号及び1416番の各一部

【バスでの行き方】
JR大久保駅北口から「明石中央体育会館行き」バスに乗車「石ヶ谷墓園口」下車 徒歩10分

参加希望の方は、
件名を「12/4しごせんのもりイベント申込み」とし、
①お名前
②お電話番号
③メールアドレス
④あさの部(希望時間帯も教えてください。)orひるの部
⑤人数(大人○人・子ども○人・お子様は年齢も教えてください。)
⑥山ちゃんと愛ちゃんに質問したいこと
を明記の上、下記連絡先までお申込みください。

casaそら事務局 casasora2018@gmail.com / 070-1733-8140


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智頭町 森のようちえん まるたんぼうって?

鳥取県智頭町で2009年より14箇所の森をフィールドとして保育活動を行なっている森のようちえん。
入園時にくまさんにひとが近くにいることをお知らせする鈴が渡されるということからも察することができるように、本当の自然のなかでこどもたちは日々を過ごし、おとなはこどものそだちを傍で見守り、共感することで自らを育て、そしてこどもたちのこころと身体をしなやかに育む取り組みをされています。まるたんぼうさんのHPより、森のようちえんについての考え方を引用させていただきました…

野外で一年中過ごすことでこどもたちの体と、幼児期に特に発達するといわれている五感を、自然という美しくも厳しい環境の中で鍛えていく事ができ、自然の中には人間以外にも様々ないのちがあるという事を感覚としてつかんでいきます。
森のようちえんのもう一つの特徴は、こどもの主体性を尊重し‘こどもの育ちの芽を信じて待つ保育(見守る保育)’を徹底して行う事です。


まるたんぼう園長のやまちゃんはどんな人かな?

聞いたところによると…子どもの頃おじいちゃんに山に放り込まれ、鳥取の山を駆け回りながらお育ちになったご様子。いや、ほんもんやん…と、興味深々、ゆるーい空気感のあかしではありますが、唯一残された里山“しごせんのもり”へほんもんの山の気をつれて来てもらえないかと、恐る恐るお願いしてみたところ、快諾してくれました。
穏やかな気をまとったやまちゃんは、しごせんのもりの真ん中に立つあべまきの樹と兄弟みたいなひと。
うん、そう、自然そのもの。

ご本人の自己紹介が面白いので、こちらへどうぞ。


casaそら代表 あいちゃんってどんなひとだろう?

ここ数年、自由度が増している気がする…と思ってたけど
今年九月になんだかんだで50歳を迎えると、さらに拍車をかけて自由度が増してきたようだ。
世界中がまだ静かに閉じていた昨年八月からの一年間でフランスに3回行って帰るって、ほぼ冗談みたいな動きをし、イマココあかしにて、しごせんのもりの番人仕事に徹しているけど、新年はまたフランスで迎える予定。
日本にいてもフランスにいても同じようにジモッティ面してるらしく、道を尋ねられたりするから、チョーテキトーなフランス語風の何かで対応するのにも慣れてきた。
そんな感じで、あいこの世界人化(一部では宇宙人化)が進み、その独自感覚でcasaそらを主宰中。

あいちゃんの詳しいプロフフィールはこちら


しごせんのもりって?

思い返すこと昨年春…
大久保北部に放置された旧野外キャンプ場跡地があり、そこに高速道路工事で出た土砂を埋め込み物流倉庫街が作られるかもしれないって話しを聞きつけ、黙って壊されちゃっていいかどうかを判断するため早速見に行ってみたところ、67種類もの希少種が発見されるような貴重な里山だった。データはさておき、もりに入るとさわさわと心地よい風が流れ、樹々が途切れる場所に来るとやさしいお日さまの光に溢れている。心地よさと同時に、ああ、こんな場所があかしにあったなんて…
どうして今までこんな素敵な場所があることに気づかなかったのかと。
お百姓さんたちに長らく守られてきた里山はあかしにはここぐらいしか残っていない。なんとか自然界にとっても、ひとびとにとっても有益な使い方ができないだろうかと思い、この地を明石市から借受、主に子どもたちとあそぶイベントを企画。
みんなに親しんでもらえるように“しごせんのもり”と愛称をつけてみたら、さらに親しみが湧いてきたよ。

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