2020年2月のゴミコロリ報告

2020年2月のゴミコロリ報告

年に一度の大騒ぎ、casaそら&畑のおじちゃんたちとの合同企画『おもちつき』騒ぎから一夜明け、興奮冷めやらぬまま迎えた2020年最初のゴミコロリ。



昨日の今日だし、参加者すくな目なのかしら…と思いつつ出かけたところ、予想に反して新しいメンバーが2組も!緑ヶ丘ガールズ(ボーイもいるけど)のお父さん方や久々にしんちゃんの参加もあり、総勢20名ほどでゴミコロることに。

そして今回も集合場所に着くやいなや、西や東、それぞれ狙い定めたポイントへと散らばっていってしまった。



八木海岸も例のごとく、なんかクリーンなんだよね。
一体何があったのか明石の海岸…

ゴミブルーたちの故郷のコロリ星の人びとが‘こっそり働いているとしか、考えられないのはきっとわたしだけではないはず。



聞くところによると、江井ヶ島海岸で活動しているグループもある時突然海がきれいになったと不思議がっていたとのこと。

いやはや、ゴミブルー恐るべし…

そんな妄想と浜辺を行ったり来たりしていると、無数の発泡スチロール粒たちが乾いた草草に絡みつくように散らばっているのを見つける。



『!!』

と言うわけで、また今回もちまちまちまちま、果てることの無いちまちまコロリ。

時々、子どもたちがやって来ては本日のヘンテコ収集物についての報告とゴミとなった理由の考察を述べていく。

今回の注目の一品はパンパンにグ◯ゼのジジシャツ(中身の確認はしていないがそんな風にしか見えなかった)が詰まった買い物袋。謎。



置いて行ったと思ったら、またしばらくして同じような袋詰めの何かを持ってきた。
理由はわからないのだけど、実感として、その日ごとに流行りのゴミがあるらしい。



ゴミの報告以外にも、ヒトデ見せに来たり、ゴミと化した浮きについた海藻や貝を見せて何に見える?とか、ちょっとしたカミングアウトをしにきたり、わたしにとってゴミコロリはゴシップに溢れた(?)楽しい時間。



穏やかな冬の光に温めてもらい、子どもたちに笑わせてもらい、ゴミコロってるのか何なのか分からなくなってきたぞと、思い始めた頃、西の方で活動していた新メンバーのみなさんが満足げにニコニコしながら沢山のゴミを持って集合場所に戻ってきた!

あるんだ、ゴミ!
ゴミの神さんありがとー!
とか、思いつつ、反対側に目をやると、『?んん?』シュールとも言える不思議な光景が目に飛び込んできた。



しんちゃんが…流木に雲を指して天にそびえている?

『何?何?楽しそう…何?』

そしてわたしが気づいたと同時に今度は草太が!



そしてもちろんさとるも…



と、小さなみのりちゃんまで大きな塊を振り回しているじゃないか。



何という感染力。

楽しそう!とうっとりしそうになったと同時に重大な問題に直面。
雲を振り回していると、ふわふわ雪様なものが舞い散っているではないか…
発泡スチロールの粒…



わたしの今日の活動は瞬間、子どもたちの降らしたスチロールの雪で帳消しに…笑!

『きゃああ、やめてー!』と叫んでみても、時すでに遅し。
恐るべししんちゃん。



天才すぎる子どもたちに今日もまたやられながら、シュールすぎる展開ににやにや。

はああ…楽しいなぁゴミコロリ。

まあ、わたしたちが笑い転げていたら、きっとまた宇宙がやってくれるに違いない!とか、言い訳しながら、今回も無事活動を終えたのでした。

余談…
ひとしきり海で遊んで帰りがけに、草太が『あいちゃん用に』とすてきな貝やグミーみたいなキラキラの何かをくれて喜んでいたら、さとるが目ざとくやってきて『見せて、見せて』と言う。

油断したらまたさとるに取られると本能的に警戒したのか、とっさに指がそのきらきらを捕まえてしっかり掴んだままさとるに見せる。

『はっ!自然にさとるを警戒している!』と、言うとさとるはもう一度『見せて、見せて』と。

見せるけど、やっぱり警戒しているらしく指の力を抜くことができない。

それを見たさとる、ちょっと哀しげな困ったような表情を浮かべ『あれ、持って帰った…ごめんね』と言うではないか。

『あれって、あれ?』
『うん、あれ』

“あれ”って…つまり、あれ。
夏のゴミコロリでわたしの見つけた『今日の逸品』の赤い羽のことだ。

結局最後に持って帰られちゃったからその次にあった時に『あれ、持って帰ったやろ?』って、聞いたら『ん?知らんで…』と、目を逸らしていた。

まあ、これ以上言わんでいいか…と放っておいたら、やっぱり結構心にひっかっかってたんやと、かわいそうになる。
ってか、さとるかわいすぎる。

『ああ…あれね。もういいで…仲なおりしようか』
『うん!』

子どももおとなもこうやって成長するんだなぁ、なんて思いつつ、深いところでほっこりした。子どもたちにはいつもいい気づきをもらえる。

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