6月のゴミコロリ、実施しました!
早いものでもう2週間が過ぎようとしていますが、本当に忘れてしまう前にご報告いたします。
casa そら主催のゴミコロリ、子どもたちの参加が多いことを誇らしげに自慢していたのですが、きっと夏は洋服の中に海パン仕込んでくるに違いないと言うことになり(めっちゃ信頼してなくてごめんなさい…)、今月のゴミコロリを最後に夏の2ヶ月はお休みします。
そして、今回は魅力的な海のプラごみをせっせとひろうことを全面に押し出しての活動です。と言うのも来月の『あそびキャンプ』で、今、京都近辺を騒がしている『ゴミラ』を作ることになっているからです。
そもそも、この江井ヶ島の海が、ゴミラプロジェクト始まりの地だったのに、水野先生がゴミラー菌に感染してしまい、すでにあちこちにゴミラーが増殖していると言う社会現象とも言えるムーブメントになっています(笑)。
注)ゴミラはゴミで作られた怪獣、ゴミラーはゴミラ作りにハマってしまう人びとのこと
と言う訳で、今回のゴミコロリは常連メンバーに加え、京都からあそびの天才水野先生や我らがモッチーとたいちさん、近藤パパ友のいくちんと娘ちゃんのみっちゃんが来てくれてにぎやかにちまちまゴミコロリを実施しました。
今回もゴミピンクが出動です!
中のひとは違っても、こころは同じ…
あの中にいると、固有の人格が顕れるらしく、やはり今回のゴミピンクも『なかなか居心地よい』との感想を漏らしながら、岩場やなんかを熱心にゴミコロっていました。
お仲間のたいちさん、初参加の割にテキパキゴミコロってくれていると思ったら、神戸の西から東へと歩いては落ちているのもを拾うのが常らしく、手慣れたもの。
さらにわたしが好んで集めているものをいつのまにか読みとってくれて、わたし用のものはわたしのかごに入れてくれるという、すごい贅沢なサービスまで提供してくれたりして、ゴミコロリ世界のお姫さま気分を味わえたりしました。
ちまちまゴミを中心にゴミコロっているものの、やはり大きなゴミを見つけると正義感から退治しなきゃって思ってしまうのがゴミコロラーの宿命。と言う訳で大きなゴミ袋と小袋の二刀流で臨んだゴミコロリ、なかなかいい感じにカラフルな海のゴミが集まっていました。
ちなみに、突堤の先端にいた女子たちはこの日はカタツムリみたいな貝を集めるのにハマって、貝コロリでした。
あ!書いてて思い出した!
わたしが拾ったステキな赤いウイング(飛行機の羽みたいなもの)、今日一番の収穫ってにやにやして集合場所に戻ってみんなとおしゃべりしていたら、横からさとるが誇らしげな顔で、今日のお宝を披露している…何個目かの紹介お宝がなんと例の赤いウイング。ん?そんなにしょっちゅうあるやつじゃないのになんで?と、かごを見るとさっきまであった場所から消えてるじゃない!
やられた!
『ちょっと、さとる!それわたしのお宝やん!返してよ〜』
『ええ〜、だってこれええやつやん〜』
『あかんで〜!返して』
と、本気の攻防の末に取り返し、にやり。
とかなんかありながらも平和に今回のゴミコロリも終了しました。
後日談。帰って海ゴミを洗う中にあの赤いお宝はありませんでした。
さとるめ〜